鈴武会津絵

下野・会津・津軽地方に連綿と伝わる匠の技術がつくる手仕事・伝統的工芸品、民芸品　専科

手仕事専科は、㈱とぴい企画のブランドです。
「和美との生活」を提唱しております。

会津塗漆器工房鈴武
会津絵　石川喜代治

会津塗伝統工芸士（加飾部門）　

〒965-0844
福島県会津若松市門田町大字一ノ堰字土手　

････手仕事専科では、”和美との生活”を提唱しています。・・・・

-会津絵-
会津塗でも、松竹梅と破魔矢の組み合わせた模様は、会津絵と呼ばれます。
他の産地よりも溝を細く浅く彫る沈金の絵柄には、えも言われぬ柔らかさが出ています。黒や朱の地塗りの上に描かれた装飾は芸術であり、落ちつきのある光沢は、ぬくもりを感じます。
-会津漆器の色-
漆の色は、透明がかった茶色です。そこに顔料などを混ぜるとさまざまな色の漆になります。天然の鉱物などの顔料を使っていた縄文時代から明治時代まで、漆の色は限られていました。漆とうまく混ざり、綺麗に色を出せる顔料が限られていたからです。天然顔料による漆の伝統色は落ち着きがありシックです。また色数が限られているからこそ巧みに考案された配色の妙も見所を生みました。
江戸時代の会津漆器に多くみられる色は、黒、朱、青光（緑）。近代以降には、赤茶のうるみや、あざやかなオレンジ色の洗朱もみられます。
また、会津は江戸時代以降、色漆を使った漆絵の技法を得意とし松竹梅や菊を色漆で描いた「会津絵」と呼ばれる漆器を制作しました。漆絵には、朱、黄、緑などが多く使われました。

こちらの会津絵は、価格がお高い商品です。また、５客を一組として販売をしております。
他の会津絵は、シルクスクリーンによる漆器ですので、こちらとは異なります。
蒔絵がすべて石川喜代治氏（会津塗蒔絵の第一人者）の手仕事となりますので、風合いがございます。代々にわたって末長くお使いいただければ、幸です。

商品のご案内


会津絵　ペンダント	・会津絵ペンダント雫（黒）　　￥５，０４０　径2.9ｃｍ×3.6ｃｍ×高6.0ｃｍ ■商品コード　A-01501■	・会津絵ペンダント雫（朱）　　￥５，０４０　径2.9ｃｍ×3.6ｃｍ×高6.0ｃｍ ■商品コード　A-01502■


・会津絵ペンダント角（黒）　　￥７，８７５　径2.7ｃｍ×2.6ｃｍ×高1.0ｃｍ ■商品コード　A-01503■	・会津絵ペンダント丸（黒）　　￥１０，５００　Φ5.0ｃｍ×高1.5ｃｍ ■商品コード　A-01504■	・会津絵ペンダント丸（朱）　　￥１０，５００　Φ5.0ｃｍ×高1.5ｃｍ ■商品コード　A-01505■


会津絵　皿（５枚組セット）	・会津絵　受皿（５客セット）　　￥１３１，２５０　Φ11.0ｃｍ×高2.5ｃｍ ■商品コード　A-01509■	・会津絵　引盃（６客セット）　　￥１５７，５００　Φ12.2ｃｍ×高1.8ｃｍ ■商品コード　A-01508■


・会津絵５寸渕付き銘々皿　（５客セット）　￥１９６，８８０　Φ15.3ｃｍ×高2.5ｃｍ ■商品コード　A-01507■	・会津絵　皿（６寸）　（５客セット）　￥２１０，０００　Φ18.2ｃｍ×高2.3ｃｍ ■商品コード　A-01506■


会津絵　椀（５客セット）	・会津絵　平椀（５客）　￥３１５，０００　Φ13.5ｃｍ×高8.5ｃｍ ■商品コード　A-01510■	・会津絵　平椀朱（５客）　￥３１５，０００　Φ13.5ｃｍ×高8.5ｃｍ ■商品コード　A-01511■


・会津絵　吸物椀（内金地）　（５客）　　　　　　￥４５９，４００　Φ12.0ｃｍ×高11.0ｃｍ ■商品コード　A-01512■	・会津絵　鈴成吸物椀　（５客）　　　　　￥２６２，５００　Φ12.0ｃｍ×高9.3ｃｍ ■商品コード　A-01513■


・会津絵　三段丸重　大　￥３６７，５００　Φ17.0ｃｍ×高17.2ｃｍ ■商品コード　A-01514■	・会津絵　七寸三段重　￥４９８，７５０　縦21.3ｃｍ×奥21.3ｃｍ× 　高21.0ｃｍ ■商品コード　A-01515■