下野・会津・津軽地方に連綿と伝わる匠の技術がつくる 手仕事・伝統的工芸品、民芸品 専科
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石仏 大久保石佛工房
 下野手仕事会々員
 大久保安久
石工は、石屋といわれる。仕事の内容により石切場で石材の採掘に従事する山石工、土木現場の土台づくりをする石工、石垣づくりをする石工、石塔・石碑・鳥居・灯籠・募石などを製作する細工石工、石臼づくりをする石工などにわかれる

〒329-0101
栃木県下都賀郡野木町
           
  ・・・・手仕事専科では、”和美との生活”を提唱しています。・・・・
石工は、石屋といわれる。仕事の内容により石切場で石材の採掘に従事する山石工、土木現場の土台づくりをする石工、石垣づくりをする石工、石塔・石碑・鳥居・灯籠・募石などを製作する細工石工、石臼づくりをする石工などにわかれる。
しかし、地方の石工の場合、山石工を除けば、同じ石工が土台つくりから石垣つくり、石塔以下の細工を手掛け、石臼つくりなどを行っているのが現実である。大久保氏は、そうした地方の石工の一人である。
江戸時代に入ってから、細工石工の活躍が際立つようになる。野仏や墓地における個々人の墓石が急増する。 関東地方の石工の間で長らく好評を博してきた石材は、神奈川県真鶴町で産する「小松石」である。大久保氏は、長年小松石を使用してきたが、近年は得にくくなり、石佛彫刻には、福島県須賀川で産する江持石を用いている。材質は、小松石同様安山岩、灰色をした柔らかな石で、磨いても光沢がでない、素朴な仏像を彫るには打ってつけだという。
-隋想舎「下野の手仕事」より-
大久保氏は、東京のご出身ですごく弁のたつ粋な江戸っ子の印象の方である。手仕事会の初めの展示会からの お付き合いで、今回は、重いしなかなか売るのは難しいと伺っていたが、私が好きなものであり、たっての願いで道祖神をお願いした。 石材は、安山岩が風情が出て適しているとのことであるが、小松石と江持石を使っている。ぜひ、我が家の庭に置きたい作品である。
これらの石仏は、受注生産になります。ご希望の内容をお知らせください。
なお、現在は、製作等も少なくなりましたことから、御希望の方は、先ずお問合せ下さい。
宜しくお願い申し上げます。
 
●細工中の大久保安久氏
-経歴-
昭和15年  東京都深川生まれ
        戦災を避けて父母の郷里栃木県に移る
        中学卒業と同時に父兵武について石工
        の道に入る。
昭和40年頃まで、
建築土台の石据えなどを手掛ける。
以後 石仏などを手掛ける。
 
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 商品の案内 ●作業部屋        ●細工中の大久保氏 
 
 ・道祖神(本小松)顔
 ¥30,000
 ■商品コードS-20003■

 ※参考作品
 ・道祖神(本小松)B
 ¥50,000
 ■商品コードS-20002■

 ※参考作品
 ・道祖神(江持石)
 ¥50,000
 ■商品コードS-20005■

 ※参考作品
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