・ティーポット（藁灰天目釉）　　　　　　　　　￥６，０００
　横21.5cｍ×高12.0cｍ
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わら灰釉
灰の中でも、わらの灰のような灰（単子葉植物）は木灰などと違って長石に混ぜても釉薬は溶け
やすくなりません。 反対に溶けやすくなり過ぎて流れるのを防ぎます。
釉薬は長石、陶石（基本原料）に木の灰や石灰（媒溶原料）をまぜればできるのですが、釉薬が
流れるのを防止したり、釉薬の調子（釉調）を変えるためにわらの灰を加えます。
わら灰が多くなると透明でなくなります。益子焼では「わら白」といいます。真っ白ではありません。

天目釉
基本的には黒い釉薬です。結晶がでます。