[SHAPTONの砥石の選び方]
シャプトンとは、砥石や刃物の研磨に関する機具を製造販売する企業。
1983年5月創業で、栃木県芳賀郡益子町に本社を構えています。
特に大人気商品の砥石には、主に下記4つの特徴が挙げられます。
1.研磨剤の含有量が高く、短時間で早く研げる 。
2.使用前に砥石を水に浸す必要がないため、すぐに研げる。
3.研磨剤の能力が高いため、砥石のヘリが少ない。
4.砥石のバリエーションが豊かで、刃物の素材や形に合った砥石を選べる。
How to Choose a SHAPTON Whetstone.
Shapton is a company that manufactures and sells whetstones and cutlery related equipment.
The company was founded in May 1983 and is headquartered in Mashiko-machi, Haga-gun, Tochigi Prefecture.
The company's most popular products have the following four main features.
1.The abrasive content is high, and sharpening is quick and easy.
2.Quick to sharpen as there is no need to soak the wheel in water before use.
3.High abrasive capacity, resulting in fewer flakes.
4.Wide variety of grinding stones to match the material and shape of the blade.
上記の特徴から、プロの料理人からも人気を集めているシャプトンの砥石。
しかし、シャプトンの砥石は料理初心者でもおすすめできる一品なのです。その理由は、シャプトンの砥石がどのような包丁とでも相性がよく、スムーズにお手入れが可能なため。
特に看板商品とされる「刃の黒幕」は使い勝手がよく、バリエーションも豊富なので、お使いの包丁にピッタリな砥石が見つかること間違いなしです。 Because of the above features, Shapton whetstones are popular among professional
cooks.
However, the Shapton whetstone is one that can be recommended by even novice cooks. The reason for this is that Shapton whetstone is compatible with all types of knives and allows for a smooth cleaning process.
In particular, our signature product, the "Blade Mastermind," is easy to use and comes in a wide variety of variations, so you're sure to find the perfect whetstone for your kitchen knife.
砥石の種類と選び方
Types of whetstones and how to choose the right one
現在は、沢山のYouTubeが、溢れていますので、ご紹介します。ご覧ください。
There are a lot of YouTube sites out there now, so here are some of them. Please check it out.
■シャプトン「刃の黒幕」砥石の種類と選び方
■Types of Shapton "Blade Mastermind" Whetstone and how to choose
one
一口に砥石といっても様々な種類があるため、どの砥石を選んでもいいというわけではありません。砥石には、目の粗さや素材の違いによって「荒砥」「中砥」「仕上げ砥」などがあり、間違った砥石を選んでしまうと、かえって包丁を傷めてしまう原因になります。
砥石の粗さは、「#320」「#1000」などの「番手(ばんて)」という数字で表し、番手が大きくなるほど刃が鋭く仕上がります。メーカーによって荒砥・中砥・仕上げ砥の区分けは異なりますが、下記のような区分けが目安となっています。
•荒砥(~#220前後)…刃が欠けているものに使用
•中砥(#1000~#3000前後)…日ごろのお手入れに
•仕上げ砥(#5000前後~)…中砥の使用後に使い、切れ味をよくする際に中砥は日ごろのメンテナンスに使いやすいですが、刃がかけてしまったものに使うととても時間がかかってしまいます。そのため、荒砥と中砥、または中砥と仕上げ砥の2種類を持っている方や、3種類をそろえている方も少なくありません。Since there are various types of whetstones, it is not necessarily true
that any one type of whetstone will do. There are different types of whetstones,
such as "rough," "medium," and "finish,"
depending on the coarseness of the grain and the material used, and choosing
the wrong one can cause damage to the knife.
The roughness of a whetstone is expressed in terms of a number such as
"#320" and "#1000", and the larger the number, the
sharper the blade. The classification of roughness, medium whetstone, and
finish whetstone depending on the manufacturer, but the following classifications
are standard.
-Rough (up to #220 or so)...Used for chipped blades.
Medium whetstone (#1000-#3000 approx.)...for daily care
It is used after using Chuto-To (#5,000 or so)...Chuto-To is easy to use for daily maintenance to improve the sharpness of the blade, but it is very time consuming when used on a blade that has been burned. Therefore, there are many people who have a rough and a medium whetstone, or a medium and a finish whetstone, or a complete set of three types of whetstones.
シャプトンが展開する商品の種類
シャプトンには包丁研ぎに関する商品が、砥石から面直しなどまで種類豊富にあります。まずは、最も商品展開が豊富で広い人気を集めている砥石から順に、面直し砥石までご紹介します。
砥石1|「刃の黒幕」:圧倒的人気!水につける必要なしで時短にも
何ともインパクト大なネーミングの「刃の黒幕」。番手は120から30000までと幅広く、欠けてしまった刃物からより切れ味をよくしたいものまで対応できます。刃の黒幕の特徴としては、
1.長時間水につける必要がないため手軽
2.砥石の摩耗がとても少ない
3.荒研ぎ・中研ぎ・仕上げ研ぎ・鏡面仕上げ研ぎの計10種類。それぞれが色分けされている
などが挙げられます。ちなみに、粗さによって色分けされた砥石は刃の黒幕が世界で初めてだそうです。さらに付属する砥石入れは土台の足にゴムがついていて、包丁を研いでいる間もしっかり固定してくれます。収納ケースにもなるので、持ち運びにも便利です。
砥石(研ぎ石)とは…?包丁を研ぐ意味とメリット
砥石(研ぎ石)とは、刃物を研いだり磨いたりするもので、切れなくなった包丁の切れ味を蘇らせてくれるため、包丁を日々使用するうえで、欠かせない存在です。いくら切れ味のいい高級な包丁であっても、毎日使っていると、徐々に切れなくなるため、砥石や研ぎ器を使って、定期的に研いであげる必要があります。また、切れない包丁を使っていると、過度に力を入れてカットしようとするので非常に危険。切れ味のいい包丁を使うということは、安心安全に料理をするということにもつながります。
砥石の選び方
砥石を選ぶ際、何を基準に選んだらいいのかをご紹介します。どのポイントを重視するかによって、理想的な一品が変わってくるので、しっかり見ていきましょう。
包丁の素材によって最適な砥石は異なる!
ステンレス製包丁の場合
中砥石や仕上げ砥が、適当です。
ご家庭で使用するのに最も一般的なステンレス製の包丁は、どのような硬さ、粒度の砥石でも問題なく研ぐことができます。日常的なメンテナンスには、中砥石を使用し、より本格的にしっかりと仕上げたいという時には仕上げ砥石を使用するようにすれば間違いないでしょう。
セラミック製包丁の場合
セラミック製の包丁は、ダイヤモンド砥石でなければ研ぐことができません。また、刃先が欠けてしまった場合は、素人が修復しようとすると、時間と手間がかかるため、業者に頼むかメーカー修理に出す方が良いでしょう。
鋼包丁の場合
鋼の包丁を研ぐ際には、硬めの砥石で研ぐのがいいでしょう。ステンレスよりも鋼の方が硬い素材のため、軟らかい砥石を使ってしまうと、砥石が大きく削れてしまう可能性があるので、注意が必要です。
砥石の種類(番手)|荒砥石、中砥石、仕上げ砥石の3種類
砥石には粗さによっていくつか種類があり、この粗さ(粒度)は数字で表記されていたりします。#1000のように表され、数字が小さいほど粗く、大きいほど細かくなります。一般的には、粗さの違いによって、荒砥石、中砥石、仕上げ砥石の3種類に分類されます。
荒砥石
荒砥石は、砥石の粒度が粗いもの、つまり研ぐ力が大きいものをいいます。主に欠けた刃を直すときなど、刃の損傷が激しい場合に用います。
中砥石
中砥石は、粒度#1000前後の中くらいの粗さのものをいいます。切れ味が鈍くなった包丁を研ぐときに一般的に使うのは、この中砥石になります。一般家庭で、包丁の切れ味を復活させるために使うなら、中砥石で十分です。包丁を買うときに、同じメーカーから砥石も販売されていたら、一緒に購入しておくとよいでしょう。
仕上げ砥石
仕上げ砥石は、粒度#3000以上の細かいものをいいます。研ぎの仕上げをするために使います。プロの料理人は最後の仕上げとして使用することが多いですが、ご家庭で包丁を日常使いする程度なら、無くても問題ありません。仕上げ砥石まで使って丁寧に研いであげると、刃持ちが良くなり、刃に光沢が出ます。
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[刃の黒幕販売の経緯]
SHAPTONの刃の黒幕は4つの特徴を持ちます。
1.早く研げる。
研磨剤の含有率が高いため研削力が強く、短時間での刃付けが可能です。
2.すぐに研げる。
ご使用前に水に浸しておく必要はありません。水をかければすぐに研げます。
3.ヘリが少ない。
結合剤の最適化が研磨剤の能力を極限まで引き出し、ヘリの少ない砥石を実現しました。
4.豊富な種類。
刃の素材や形状に適した砥石を選択することで、仕上りや研ぎ感を追求できます。
刃の黒幕は、ロングセラー無垢砥石の定番、研台として使用できるプラスチックケース付きです。
刃の黒幕は、世界で初めて粗さごとに色分けされた砥石です。
持ち運びに便利な収納ケースは、砥ぎ台としてもご使用になれます。
オイルストーンとしてご使用することも可能です。 The mastermind behind the SHAPTON blade has four characteristics.
1. it can be sharpened quickly.
Since the abrasive content is high, the grinding power is strong and the blade can be sharpened in a short time.
2.Quick to sharpen.
It is not necessary to soak the blade in water before use. The blades can be sharpened immediately after being splashed with water.
3. Less helicoptering.
The optimization of the binder has brought out the maximum potential of the abrasive, and has made it possible to produce a grinding stone with fewer helicopters.
4.Various types.
By selecting a grindstone suitable for the blade material and shape, it is possible to pursue the finish and sharpening feeling.
The black screen of the blade comes with a plastic case that can be used as a sharpening stand, a standard among long-selling solid grindstones.
The black curtain of the blade is the world's first whetstone that is color-coded for each roughness.
The included whetstone holder has a rubberized foot on the base to hold the knife in place while you sharpen it.
It doubles as a storage case, making it easy to carry around.
You can also use it as an oilstone.
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